涙じゃない。ただ目から汗が出てるだけ。

おはようございます。

西山です。

 

 

Contents

目がしみる。体が熱いそして、目元から何かが垂れる。

目から水が垂れる。

これは実際にあったお話。

 

決して、作り話でも

おとぎ話でもない。

 

 

実際にあった実話である。

 

 

 

気がついたら、

目から何かが流れてくるのがわかった。

体のそこからあつくなり

体がほてる。

 

 

 

 

そんなある男の物語である。

 

 

 

これは作り話でもなんでもない。

 

12年前の出来事。

 

彼が小学6年生の時の出来事である。

 

 

 

彼が学校に行くと

少しクラスが騒がしかった。

 

 

彼は、特に気にすることなく普段通りに生活をしていた。

 

その時に

ある少年が彼に話しかけてきた。

『昨日うちのクラスの親と先生が集まって話してたらしんだけど

その中で、西山とうちの子達を関わらせないでください。

できたら、転校させてください。っていう親たちがいたんだよ』

 

 

そう

今回の話の男は、僕である。

 

 

彼は大人に嫌われていた。

嫌われるように生きてきたのかもしれない。

 

 

そして中学生になる。

 

私立の学校に通うようになり、

 

通い始めて

2週間が立った時に

親を呼び出され三者面談。

 

 

ここから、全てが始まった。

 

その日を境に

毎日のように何かしらの問題を起こし

毎日反省文、そして正座をしていた。

 

毎月1回は親が学校に呼び出された。

 

謹慎処分も3回ほど

 

正座は最大で8時間ほどした。

 

生まれてからの反省文を書けと言われ1日で20枚の反省文を書いた。

 

お前はこの学校には合わないと言われ、新しい学校の資料を渡された(養護学校)

 

やってもいない罪を先生たちに着せられたこともある。

 

毎日のように個室に入れられ、反省文を書き

その間に先生たちがその部屋に入り

『お前はクソだ』

『バカだ』

『周りに悪影響』

『調子にのるな、いつでも潰せる』

 

のようなことを言われ続けた。

 

 

そんな彼は、

信じられる大人もいない。

誰にも相談できず苛立っていた。

 

 

そんな状況だったからこそ

『考えること』が多かった。

 

 

なぜ自分は苛立っているのか?

なぜ先生は怒るのか?

自分はクズなのか

将来希望もないのか?

 

 

確かに自分が起こしたことが問題になっている。

これは事実。

 

 

しかし、

誰からも期待されない。

必要とされず

称賛の声ではなく、批判の声だけを浴びせられ。

 

 

変わろうとしたこともあった。

 

しかし

当たり前だが

周りは、僕の欠点や問題だけを注意して見ていたので

そこよりも問題ばかり。

 

そしていつもの

ルーティーンに入り、反省文と説教。

 

 

 

 

僕の心は、どんどん冷たくなっていた。

友達とは毎日バカをして笑っていた。

 

しかし、心の中は冷たい。

感情の波を立てない。

そんな人間になっていた。

 

 

毎日、クズだと言われ

イライラすることに耐えかねて

何を言われても、怒らなくなった。

『無』

 

 

どんなに先生が僕を罵って説教しようと

いくら挑発しようと

僕は『無』

 

 

誰からも期待されていないし

褒められもしない。

たまに褒める人がいようなら、

それはただ自分を調子にのらせようとしているだけの

三段だと思い

 

いくら大人たちに罵しられようが

 

 

何も感じなくなっていた。

 

 

 

 

そう

 

僕は、

 

 

 

クズだから。

 

 

 

 

 

問題児なんだ。

 

 

 

 

 

 

しかし、変わりたい。

 

 

誰からも期待されないのは

悲しすぎる。

 

 

 

 

 

彼は、中学から高校に上がる時に

ふとそんなことを思っていた。

 

 

誰かに期待されたい。

 

褒められてみたい。

 

 

 

中高一貫だったため

そのまま高校に上がれた。

 

 

 

そして彼は、

勉強をした。

 

 

小学校、中学校と勉強を一切してこなかった奴が

 

毎日勉強した。

 

 

 

そして

高校1年生の中間テスト。

 

 

彼は、

クラスで4番目

学年のランキングにものるような成績を取った。

 

 

これで少し変わるか。

 

 

 

これでクズから生まれ変われるか?

 

 

 

 

そしてもらった

通信簿。

 

5が一番いい成績で

1が一番悪い成績。

 

 

 

 

もちろん

 

 

 

 

 

彼の通信簿は

 

オール『2』

 

 

 

これが

中高一貫校であり

中学3年間、西山に手を焼かされた

 

学校の

僕への評価だ。

 

 

 

 

 

何も見てないじゃんか。

 

 

 

そして彼は勉強をやめた。

 

 

ノートをその後3年間書いていない。

 

 

 

 

 

ただの問題児。

 

 

性格はひねくれ者。

学力もない。

信用もない。

期待もされない。

周りに人はいたが孤独だった。

 

 

 

結果、自分が悪いのはわかっていたが

 

すぐには変えられそうにない。

 

 

 

気がついたら高校を卒業し

大学に通っていた。

 

 

そんな彼にも夢ができた。

 

 

『母校の先生になりたい』

 

 

 

高校を卒業し

先生たちの苦労が見えてきて

感謝ができるようになっていた。

 

 

いい学校だった。

こんな僕を卒業までさせてくれるとは。

 

 

 

そして

僕は、もっといい先生になりたい。

誰かの未来を否定せず潰さず。

 

どんなにその子が評判が悪かろうと

いいところをしっかり見てあげれて

 

夢や目標を持っていた

日本を変えるような子達を排出できる

クラス教育をできる先生になりたかった。

 

 

 

ようは、自分みたいな落ちこぼれも

優秀な人も平等に人として見る先生。

単純に自分にして欲しかったことを

先生になってしたかっただけだが

 

 

先生になる!という夢ができた。

 

 

 

そして結果。

 

 

教育自習の申し込みをしにいったら

 

 

 

 

『落とされた』

 

 

 

僕の評価は、未だに消えなかった。

 

 

 

 

それと同時に僕は

ネットを使ったビジネスをしていた。

 

運が良く稼げていた。

 

その間に、人に裏切られたり

怖い目にもあったが

偶然にも稼げていた。

 

 

家にいながら稼げていた。

 

 

 

 

中学、高校の時の彼は、学年の生徒、そして別学年の人からも

知られるような人だったが

 

それとは対照的に

家で誰にも迷惑をかけずと

こもっていた。

 

 

 

まるで

今まで人に迷惑をかけてた

罪の時効がくるのを待っているかのように。

 

 

そんな時ある人がきっかけで

人と関わるビジネスをすることになる。

 

 

正直めんどくさかった。

自分1人でやった方が稼げるのに。

それになんでこんな人たちと関わらないといけないんだ。

めんどくさい。と

 

 

 

しかし、

本当にたまに。

 

楽しさを感じるようになってきた。

 

 

 

そこから、人と関わるものをやり始めた。

 

 

そいつは、

気がついたらビジネスコミュニティーの代表をするようになっていた。

 

 

 

誰からも期待されず、人に迷惑をかけてきて

クズだと言われた問題児。

そして個人技のビジネスだけをやってきた奴が

 

 

 

気がついたらビジネスコミュニティーの代表に。

 

 

最初は、僕で務まるのか?と思っていました。

 

しかし、逃げ場はなくなり

やらなくてはいけないに変わり。

 

そこから、

ついてきてくれる人

信用してくれている仲間たちに豊かになってもらいたい!

 

もっと欲をいうなら

『西山に関われてよかった』と思ってもらいたい。

 

 

とまで思うようになり

今では、必死にそのためにはどうすればいいのか?

 

考え

全力で務めさせていただいています。

 

 

 

 

ようは、まだまだ若輩者。

 

 

そして昨日は

そんなコミュニティーの懇親会。

 

 

 

誰よりもハッチャケていました。

ダメな代表だな。と思いながら

 

 

 

 

ワインを一気飲み。

 

 

 

とにかく何かあるたびに

ワインを一気飲み。

 

 

 

誰が

 

 

西山が酔って喜ぶのか?

 

 

 

疑問を持ちつつ

 

またもや

ワインを一気飲み。

 

 

 

ただ、今の状況が幸せでした。

 

 

普通じゃ出会うことのない。

足を止めて、話し合うこともない。

一緒に同じテーブルについてご飯を食べお酒を飲み。

話し合うことなんてない。

 

 

そんな人たちの輪の中に自分が居れることが

幸せでした。

 

 

僕はこの幸せを守りたい。

なんならもっと幸せを増やしたい。

 

 

そうふつふつと

飲んだワインが湧き上がってくるくらい

感情が湧き上がっていました。

 

 

 

そんな時

気がついたら

 

 

 

幸せを感じていた。

同じテーブルで食べたり飲んだりしている

人たちが

居なくなっていました。

 

 

10人以上いたのに。

 

 

 

 

 

なぜ?

 

 

 

これは何か起きている。

 

 

 

 

3つ疑惑が出てきた。

 

 

 

1、みんな飲みすぎて気持ち悪くてトイレに行っている。

 

 

 

2、西山の酒癖が悪くて、逃げた

 

 

 

 

3、西山がいないところで楽しんでる。

 

 

 

 

 

そして、

答えはすぐにきました。

 

 

 

一斉にみんなが戻ってきました。

 

 

 

マジで

殺されるんじゃないか?と思う勢いで

 

 

 

殺されるんじゃないか?という笑顔で

 

 

 

集まってきました。

 

 

 

 

なになに?

もう飲むのダメですか?

むしろ僕は帰れと言われる感じですか?

 

 

心がざわざわしながら

 

 

 

 

ワインを一気飲み。

 

 

 

 

 

なんとまあ

 

 

僕が誕生日だということで

 

 

ケーキを持ってきてくれました!

 

 

ビビる。

(本当に語彙力なくて、すみません。)

 

 

 

その後、

立て続けにプレゼント。

 

 

最近スリムな肉体づくりのために

ジムに行っているので

タオルをいただきました!

 

(よく見ると青と赤。

これはきっと一緒にジムに行ける女の子を落とせ!と言う気遣いなのでしょう)

 

 

 

そして

次に

白い箱!!!

 

 

みんな寄るな!中身は、爆弾だ!と言っている図ですね)

中身に関しては下の関連記事に載せておきます!

 

 

 

 

人生で初めて

一斉に誕生日を祝っていただいた。

 

 

正直

去年は、19日誕生日だよ〜とか言いながら

1人しか祝ってもらえない。

感じでした笑

 

 

それがまさかの。

 

初めてあんなに拍手されました。

 

 

 

 

語彙力なさすぎて

今の気持ちを伝えきてませんが

 

 

 

本当に

『ペイフォワード』やっていたよかったなと思います。

そしてまだ、まだ

立ち上げ。

 

僕はこのペイフォワードを本当に長く、そして

日本の人たちがこぞって入りたくなるような

環境にしたいので

 

今後も頑張っていきます!

 

 

 

 

最後に

僕は人が好きです。

 

 

他の記事でも書きましたが

 

 

本当にだれでもかんでもハグをしたくなるくらい

人が好きです。

(セクハラの言い訳ではありません)

 

 

そしてペイフォワードをやっていて

本当にみんなが頑張っているところ悩んでいるところ

喜んでいるところを見ていて

 

愛おしいと思います。

 

 

こんなに人って可愛いのか(男女ともに)と思います。(普通に女性が好きです)

 

 

 

 

 

そして今日は昨日を思い出していました。

 

 

本当に僕がこんな幸せを感じていいのか?

思うくらいです。

 

 

 

これは実際の話です。

 

誰からも必要とされず

誰からも褒められず

誰からも期待されなず

 

散々人に迷惑をかけてきて

 

 

人と向き合うことから逃げてきた

 

 

男が

 

 

 

自分の失敗を糧に

誰もが自分を成長させることのできる

コミュニティーを作り

 

その最中に、

最高の仲間と出会いと別れを繰り返し

 

 

1人1人にとって最高の居場所を作る物語である。

 

 

 

 

 

僕はとにかく自分を信じ

仲間を信じる。

 

 

 

そして

こんな幸せをくれた仲間は、

僕は全力でサポートする!

 

 

ペイフォワード

pay it forward

 

恩送り。

 

 

恩返しはダメと映画『ペイフォワード』では言っているが

 

 

西山は

問題児、ルールを破ります。

 

 

 

 

pay it back.

 

恩返しをします。

 

 

 

気がついたら、

目から何かが流れてくるのがわかった。

体のそこからあつくなり

体がほてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう

 

 

 

 

 

 

 

ここはサウナ。

 

 

 

 

 

二日酔いで

サウナに入ったらアルコール抜けるんじゃない?と

思いきたそんな

 

 

アホな男のお話でした。

 

 

 

 

 

『とりあえずワイン一気飲み』

 

 

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変化。